栄養士のための食品学実験

栄養学科「食品学実験」の授業の記録です

食品学実験(12)牛乳からの栄養素の分離とたんぱく質・アミノ酸の定性反応

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●実験目的

牛乳から栄養素を分離し、その性質を知る。その過程において、タンパク質・アミノ酸の定性反応を通じて、構造の違いをも学ぶ。

●実験内容

牛乳を遠心分離したのち、5%酢酸でpH4.5~4.6にしてカゼインを析出させ、析出したカゼイン及びアミノ酸溶液の定性反応を行った。

●レポート作成のポイント

・ビウレット反応

タンパク質やペプチド結合をもつものは紫色を呈する。

・ニンヒドリン反応

遊離のアミノ基と反応し、紫系の色を呈する。アミノ酸の種類によっては色調が異なる。

(↑ ここをしっかり調べて書くこと)

 

 

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