栄養士のための食品学実験

栄養学科「食品学実験」の授業の記録です

食品学実験(5) 食品の色素 アントシアニン

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(予備実験時の写真 左→右にpHが上がっていきます)

●実験目的
アントシアニンがpHによってどのように色が変化するかを知る

●実験内容
100%ぶどうジュースに0.1mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を0.2ml刻みで1.0mlまで入れ、その時の色を観察しpHを測定する

●レポート作成のポイント
pHが酸性、中性、アルカリ性のときにどのような色になるかを実験結果から確認したうえで、私たちの身の回りでこれを応用して加工・調理されている食品について調べる