各自に分析する試料を配り、与えられた試料が何か実験により調べる。
試料は
①水
④プロリン
⑤グリシン
の5つのうちのどれかひとつ。
大事なことは、あてずっぽうやとにかくどれかやってみるのではなくて、
きちんと論理的に考えて行うことが大切。
①の水は全てにおいて定性反応(ー)だから検討しなくていい。
②③は糖質、④⑤はアミノ酸なのでまずどちらに属するかを明確にすること。
これが一番初めに行うこと。
よって、
モーリッシュ反応 結果陽性→フェーリング反応 結果陽性→グルコース
結果陰性→スクロース
結果陰性→ニンヒドリン反応 結果陽性で青紫→グリシン
結果陽性で黄色→プロリン
結果陰性→水
それぞれの反応の原理、どのように反応するか(色)実験方法については、復習しておくこと。